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制作風景や和紙のこと

制作風景
大判サイズの制作は時間との闘いです。
表面の濡れ具合を確認しながら、頭に描いたイメージをもとに、一心不乱で筆を走らせます。わばなをみて、その空気感を感じながら微妙なトーンを再現しています。
和紙について
和紙は強くて破れにくく、薄くて軽いのが特徴です。
最近は、あたたかさや素朴さも見直されています。
そして、保存の条件が良ければ千年以上も、すいた時のままの状態を保つことができます。
後世に歴史を伝える保存が必要な文書、絵画や文化財の修復にも和紙はなくてはならないものです。
また、和紙の原料の楮(こうぞ)・三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)は、一年で成長して刈り取れる植物なので、
資源を使い切る木材パルプの紙と違い、地球にやさしい紙なのです。和紙は「世界最高の紙」だと思います。